オケのコンサートもいいもんだ

 今日は体調が優れないまま、ガレリア座のおともだち(?)の方が乗るオケのコンサートに
行ってきました。薬で何とか頭痛を抑え、何とか集中を保ちました。

<Sinfonia Zubrowka 第1回演奏会>
  2006年4月29日(祝)13:00開場 13:30開演
  すみだトリフォニー大ホール
<曲目>
ボロディン 歌劇「イーゴリ公」よりだったん人の踊り
 ・プロコフィエフ 交響曲第1番「古典」
 ・チャイコフスキー 交響曲第4番
 
  指揮:藤本 宏行

 いやー、総勢80名のオケの演奏というものはやはり力強い。弦もバイオリンだけで26本と
大迫力。このオケの前じゃー歌えねーなと、半ば職業病のように思ってみたり。
 そもそもクラシックというものを聴かなかった私としては、クラシック・オーケストラの
コンサートというだけでもモノ珍しくて、非常に楽しい。耳は肥えていないので、とにかく
美しいとしか言い様がないのですが・・・・・・。
 ただ、金管が吠えすぎかな〜というのだけが気になりました。だって、あれだけたくさん
居る弦が聞こえなくなるぐらいの音量だったんだもん。
 曲目としては、激しいのが多かったおかげで、体調不良のこの体でも、寝てしまわずに聞
くことが出来ました〜。

 ・・・・・なんか、褒めてるんだか貶してるんだか。

 非常に楽しめました。休日の午後をオーケストラの演奏で過ごすっていうのも、悪くない
ですね。優雅なひと時を過ごさせていただきました。
 終演後は、たまたま来ていたガレリア座のおともだちとお茶を飲んで帰りました。
 その方いわく

「やっぱ指揮者は燕尾だよねっ♪」

 う〜ん、アンケートにそれを書くかw(第一部はスーツにネクタイでしたからね)