オッフェンバックは楽しい・・・・・?

 3日の土曜日に、新宿オペレッタ劇場のオッフェンバック特集を観に行って来ました。
 これが楽しい!笑える!
 音楽そのものの魅力や訳詞もさることながら、歌い手さんたちの実に楽しそうなこと。
それが我々観客にも伝染して、思わず吹き出すことたびたび。
 でも、あのスピード感あふれる音楽(しかも振り付けあり!)を、楽しそうに演じ、歌うと
言うのは至難の業だと思ってしまいました。ヘタクソの私なんかがやっても、楽しそうどこ
ろか、苦しげに見えるのではないだろうか・・・・w
 知らない曲がほとんどでしたが、さすが「笑いの殿堂」と題された公演だけあって、非常
に楽しく過ごさせていただきました。しかも、先ほど書いたとおり、とてもじゃないが自分
ではしんどい、とわかっていながら、ぜひ演じてみたいと思わせる曲ばかり。自分のパート
である、男性低音部の曲が充実していたせいかもしれませんね。

 演技とダンスで目を、すばらしい伴奏と歌で耳を、そして笑いでお腹を十分に洗い清めて
いただきました(変な表現)

 そのあと、お酒と楽しい会話で、身も心も綺麗になりました・・・・・・?