ぶろぐぺっと

 ぶろぐぺっとなるものを飼ってみました。こいぬのトーマくんです!!(ぱちぱち)
 トーマくんの名前は、大好きな小説からいただきました。作中ではシェルティ(シェトラ
ンド・シープドッグ)なのですが、まったく姿は似ていませんね。

 昔、大阪の実家にいたころは、シェルティを飼っていたので、思い入れのある犬種です。
 私が大阪を出て上京した1年目の夏休みが来る前に亡くなったのを良く覚えています。こ
たつの大好きな犬で、自分が死を直視していないせいか、亡くなってからかれこれ7年ぐら
い経ちますが、未だに冬が来て、こたつが実家に用意されると、こたつの中にもぐりこんで
いるんじゃないかと思ってしまいます。
 10歳から19歳までの多感な時期を一緒に過ごしたせいか、今でも「あぁ、冬が来ても、いっ
しょにこたつで昼寝することができないんだ」と寂しく思ってしまいます。

 しんみりとした話はここまでにして、小説中のトーマくんというのは、「あおむけに寝る」
という設定があるのです。対して、我が家の犬も、時々あおむけに寝ており、しかも、寝ぼ
けて鳴いたり、夢の中で走っているのか、あおむけで足を動かしていたりと、ツッコミどこ
ろ満載の犬でした。
 今も生きていれば、めざましテレビの「きょうのわんこ」に出られたかもなぁ・・・、と
ちょっと悔しい思いをしています(苦笑)。