祭りの「痕」

 昨日は、いよいよやってきたガレリア座の本番でした。
 吊り物にぶつかるやら歌詞が落ちるやら、事故はいくつかありましたが、やはりそこは本番。
 それを跳ね返すほどの熱がありました。お客さまにいただいたパワーもありましたが、や
はり個々人の気合が違いました。
 指揮者には「外しても俺がカバーしてやる!」という気持ちがみなぎっていたし、舞台上、
オケピットの全員からそんな気持ちが伝わってきました。
 舞台というのは(遊び程度はあります)初めてですが、ひとつのものを目指してみんなのベ
クトルをひとつの方向に合わせるそのパワー、その楽しさは、いいですね。

 何か、次回も乗る約束させられちゃったし(ぇ

 しかも、打ち上げのスピーチで宣言しちゃったし(馬鹿)

 そうなのです。「なんたる光栄〜♪」なことに、打ち上げでエキストラ代表としてスピー
チをおおせつかったのです。そこそこウケも取り、横で机をカツカツ叩いて急かす主催の
プレッシャーを跳ね返し、言いたい放題でしたww

 そして、二次会。そしてオチ

 終電乗り逃したよ・・・・・・・・。

 サウナに泊まり、ギリギリの出社と相成りました。

 まさに祭りの後ならぬ、「痕」でしたなぁ。まぁ、後の祭りにならなくてよかった、とい
うところですか。

 おあとがよろしいようでw