監督: ドン・ルース Don Roos
製作: スティーヴ・ゴリン Steve Golin
マイケル・ベスマン Michael Besman
製作総指揮: ボブ・オシャー Bob Osher
メリル・ポスター Meryl Poster
ボブ・ワインスタイン Bob Weinstein
ハーヴェイ・ワインスタイン Harvey Weinstein
脚本: ドン・ルース Don Roos
撮影: ロバート・エルスウィット Robert Elswit
音楽: マイケル・ダナ Mychael Danna
 
出演: ベン・アフレック Ben Affleck
グウィネス・パルトロウ Gwyneth Paltrow
トニー・ゴールドウィン Tony Goldwyn
アレックス・D・リンツ Alex D. Linz
デヴィッド・ドーフマン David Dorfman
ナターシャ・ヘンストリッジ Natasha Henstridge
ジョー・モートン Joe Morton
ジョニー・ガレッキ Johnny Galecki
ジェニファー・グレイ Jennifer Grey
デヴィッド・ペイマー David Paymer
サム・ロバーズ Sam Robards

 まぁ、正直言って、グウィネス・パルトロウの美しさに惹かれて録画しました。
 彼女には、「セブン」を見た時から惚れ込んでしまい、「大いなる遺産」とか、色々な
作品を漁った時期があります。
 さて、今回見た「偶然の恋人」ですが、私好みの映画でした。作りとしては、以前この日
記でも綴った「トゥルーマン・ショウ」と同じく、印象的なセリフをオチに使うタイプ。
 私、このタイプの作りに非常に弱いようです。間の物語はすべてこのセリフに回帰するた
めに作られたような印象を与えるストーリィ・テリング。「トゥルーマン・ショウ」ほどは
徹底されてはいないものの、あるセリフを「立たせる」ための作りは、非常に落語的。
 こう見ると、最後の最後までオチを引っ張って、綺麗に終わらせる落語的なストーリィ
テリングが好きなようです。